さて、毎日バタバタとしておりました。
10月3日、4日は笑福会メンバーでもある平塚ひなたぼっこの大見さんが作成している「かながわ排泄ケア研究会」のDVD撮影があり(これが何度も撮り直しになっていた)ホテルに泊まっての撮影となりました。
3日は練習が10時まで(アクシデントがあり10時で打ち切りましたが、それがなかったら12時は回っていたような気が・・・)4日も朝8時半から18時頃までの撮影でした。
私はモデルだったのですが、研究会スタッフはとにかくよく動く、よく喋る、そのタフさに脱帽です。
このDVDは排泄ケアについての技術を紹介しているDVD(オムツ交換が主です)で、表に出るのは未定ですが(おそらく年内には完成するんじゃないかと思いますが)完成の暁には販売することになります。
もちろん全てがボランティアで成り立っていて赤字覚悟のDVD撮影なのですが、とにかく研究会のみんなが血のにじむような努力をして作り上げたDVDを皆さんに見て頂けたらと思います。
思えば、私の介護職員生活というのが、まあいろいろな職場にいたし、業務も幅広かったと思うし、生意気にOTの実習生にレク指導したりもしていましたし、非常勤ながら単調ではない働き方をしてきたとは思ってはいますが、とにかく量として一番多かったのは「トイレ介助」です。
老健入職当時は「トイレ介助ばっかりじゃーん」と思っておりました。
しかも「認知症フロア」5年だったので、例えば殆ど自立されているような方でも失禁される方が多く、また失禁についても機能性失禁(例えばトイレの使い方がわからない)が多く、パットが流されてトイレがつまったり、あちこちの放尿を片付けて走り回ったり、「まさかこんな事が!」と驚く失禁事件が毎日繰り広げられておりました。
ご自分のシルバーカーを便座に乗せて「おしっこさせている」お婆ちゃんもいらっしゃいましたし、トイレの中がトイレットぺーぺーだらけになったり、首のもぎれたお人形が捨てられていたりオカルトチックな事件も今思えば懐かしいです。
ということで「トイレ介助」に思い入れの深い私ですが、この度、大見さんの許可を得て、
「かながわ排泄研究会DVD」のプロモーションビデオをご紹介します(笑)
モデルは私です。
「太った人の介助もこんなに楽に出来ます」ってビデオじゃあありませんよ(笑)
例えば、介護福祉士の国家試験や実技研修等の為の勉強でトイレ介助のやり方をマスターしたとしても、実際、現場ではどうですか?
大きい体の男性利用者さん、太っていてズボンを脱がせにくい利用者さん、便を触ってしまう利用者さん、、、パット1枚で汚染を食い止められればいいけれど、自分の技術がいたらないが故に、ああ、パット1枚で済んだものをリハパンまで汚しちゃった、下着も汚しちゃった、ズボンもう最後だったのに、ああ、靴下、靴まで・・・(涙)
この「プロモーションビデオ」で介助者が繰り返している動作を確認すると「体重移動」がキーワードになっていることがわかります。
トイレに座っている方の体を斜め前に前傾させたり、足を自分の(介助者の)腿の上に乗せてお尻をちょっと浮かせたりして、汚染されたリハパンや着衣交換を行っているのがわかると思います。
もちろん、身体が後ろに反ってしまう利用者さんや股間が固く開かない利用者さん、難しい例もたくさんあるんですけれどね。
基本的な部分、しっかり押さえておきたいものです。
良かったら見てみて下さいね。(注*音声は出ていません。DVDのお楽しみです♪)
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