きっと私は、2月が来るたびにあの頃のことを思い出します。
母が倒れてオペをし、認知症状が激しく出た母の付き添いで、終日病室にいたあの頃。
認知症状から激しく暴れる母を止めていたのも、脳梗塞症状が出るまでの、ほんの5日間程。
その後は、座位を保つことも、寝返りをうつことも出来なくなってしまっていた。
主治医が母の左腕を上にあげ、手を離したとたん、ぽとんと力なくベッドに落ちる腕。
あのときの衝撃は、今も覚えています。
あぁ、あの頃は、私も父も、いっぱいいっぱいやったなぁ。。。
でも、あの頃の記憶があるからこそ、今ここまで回復している有難さと、人間の体のすごさを
実感することが出来るんです。
この3年、母も家族の生活も、私自身の環境も目まぐるしく変化したけれど、
きっとこれも必然なことやったんでしょう。
『今日』を過ごせていることを、心から感謝![]()
母が動く右手でぐっと、最初のひと巻き。
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