投稿が滞っていて、ごめんなさい。
久々の登場。山田あしゅらです。覚えてていただけました?
さて、わが家のばあちゃん。

認知症になる数年前は70歳過ぎまで
会社の診療所の看護師をやっていて
それなりに周りの人からの人望もあったけど
認知症になってから
あまり他人と関わることも無くなってしまった。
考えてみれば友人も同じように歳を取っているわけで...。
そんな中でも唯一
未だにばあちゃんのことを気にかけてくれる友人がいる。

かつて、老人会で知り合ったオーハシさんだ。
オーハシさんは毎日、
自宅から約5km離れた畑まで自転車で通って
花やら野菜などを作っている。
彼女が乗っている自転車は、
うちのばあちゃんがまだ現役の頃
パワーアシスト自転車に乗っていて
←YAMAHA PAS
(ほら、坂道に差し掛かると自動的にモーターが回り
ペダルをこぐ力をサポートしてくれるやつ。)
それを見て、「こりゃいいね。」と自分も買って
かれこれ12〜3年。ずっと乗り続けているシロモノ。
この自転車に乗って彼女はどこへでも行っちゃう。
そしていつもとても早起きだ。
晴れた日には、必ず5時には畑に向かうそうで。
それに、オーハシさんの脚力たるや...
ちょっと前の話になるが
ワタシが自転車で走っていると
前方をオーハシさんが走っていた。

「あ、オーハシさん。」と思って追いかけようとしたのだが
なかなか追いつけない。
結局、ワタシの行く方向と逆の方向に曲がって行き
追いつけずじまい。
いくらパワーアシストとはいえ、
おそるべし。
そんなオーハシさん。
時々、畑の帰りに野菜やら、お花やらを届けてくれる。
それも朝の7時前という時間帯だったりする。
朝の支度で忙しいだろうという配慮か
インターフォンを鳴らさず

新聞紙にくるまれた大量の花やら野菜やらが
ドサッと玄関先に置かれてあったりする。
オーハシさんはいつも忙しい。
たまにチャイムを鳴らして持って来てくれることもあるのだが

上にあがろうとしないし
ばあちゃんを呼んで
玄関先に到着するころには

姿が見えず。

包みだけが玄関先に置いてある。

亀の歩みのばあちゃんが待ってられないのと
ワタシたちへの気兼ねだろうな。
とにかく、風のように来て 風のように去っていく
ちょっとセッカチなオーハシさん。
持ってきてくれる野菜は

判断に困るものが多かったり
くださった花にオマケでついてきた
大量のカメムシで家の中が大変なことになることも
ままあるが
今朝下さったお花
早速、玄関に飾らせていただいた。
(今回は幸いカメムシはナシ。)
そんな彼女はただ今おんとし93歳。
ばあちゃんより10近く姉さんなのである。
いやぁ。
最高にいい歳のとり方かもしれない。
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